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2013年10月19日 (土)

青昇舞一夜の公演を前にして

今回の―能を舞ふ―「殺生石」は九尾の狐のお話です。「天竺にては班足太子の塚の神、大唐にては幽王の后褒姒と現じ。我が朝にては鳥羽の院の玉藻の前とはなりたるなり。」この化生の在り様を舞にして行きます。

性根に九尾の狐を持ちながら、前シテは優美な女人の姿で、、、幽かに九尾を感じさせて、、、後シテではその正体を現す、、、荒い所作も時折見せながら、玉藻の前の女人の様も感じさせる舞をと思います。

化生の部分と玉藻の前の女人の部分、変化を重ねながらついに消えて行く、、、、のかあるいは、、、との舞にして行こうと思っています。

深くドラマティックな能ですが、上方舞にして行くことの苦悩はいつもあります。未だ苦悩の最中です。

皆様にお越し頂いて是非ご覧になって頂きたく思います。まだまだチケットございます。よろしければ是非お出ましください。お待ちしています。

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