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2011年12月15日 (木)

ロコへのバラード

Astor Piazzolla  の曲が散りばめられているタンゴショー「ロコへのバラード」

一時期気が狂ったようにPiazzollaを聞き続けた時期がありました。妖艶で、激しく、強く、、、でも何故かもの哀しい、、、そんなPiazzollaの曲とバンドネオンがたまらなく好きで、、、来る日も来る日も聞き続けて、、、

そのタンゴショー出演者が夫々にその道のプロフェッショナルの集まりでした。

タンゴ、歌、クラシックを基本としたダンス、、、そのすべてに研ぎ澄まされた技術と年月を重ねた努力、、、そして繊細な感性が舞台を昇華させて根底に流れる愛が美しく描かれていました。

タンゴは長年それを突き詰め肉体の血にも心にも沁みついた者が本当のタンゴを踊れる。

クラシックで長年鍛え抜かれたダンサーにはその一つ一つの形が迫力と共に迫ってくる。

歌を長年歌い続けダンスを芝居を肉体の細胞深くに埋め込ませた者にはその全てを包み超えようとする命が輝いていました。

本当のプロの仕事に出逢えた!!!観せてもらえた、、、そう感じる舞台でした。

生のピアノ、ヴァイオリン、ギター、コントロバスそして、バンドネオン!!!

上質のいい舞台に出逢えた!!!

心に感動と温かな優しい思いを抱きました。

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