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2011年10月 4日 (火)

能を舞ふ「浮舟」

先日小鼓の久田舜一郎先生、謡の吉浪壽晃先生、能管の野中久美子さんと下合わせをさせて頂きました。

久田先生、吉浪先生とご相談させて頂き、上方舞として舞えるようにとの工夫をして頂きました。

前シテ、後シテ、も上方舞である為に能とは違う捉え方にもなります。

浮舟の心の動きも能の作品の中の浮舟であり、前シテ、後シテの取り込みもある程度は明確にして行こうと思います。

前シテの中に潜む幽かな浮舟、、、能のカケリの狂いも上方舞としての表現を、、、

能管に誘われ、、、小鼓に惹かされ、、、謡に舞わされる、、、

自分が自分でない、、、浮舟が浮舟として、、、魂が浮遊する、、、狂いが現なのか、、、幽玄なのか、、、

音曲が能の世界、そこには幽玄と夢幻と現の間に行き交う魂と思いが、、、

我であり我でない別な次元へと、、、

今までに踏み入れたことのない異次元へと、、、

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