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2010年12月19日 (日)

アーツ☆エンターテイメント

今日はアーツ☆エンターテイメントの講師の仕事。

今年最後の講習です。この表現塾の生徒達は役者の玉子だったり、すでに映画や舞台に出演している者もいます。

来年3月にここの公演で上方舞の発表をと言われているので、、、、、

皆必死で勉強をしています。

私の舞をVTRに撮って稽古をしたいと、、、、、中々気合も入ってきました。

来年の3月の発表にはいい舞台を見せられる様に、私もしっかり指導をしなければと、、、

来年は奈良の劇団「高円」の上方舞の発表もあります。

それも同じ3月!!!

男舞と女舞を夫々に発表します。

23日が今年最後の稽古日!!!しっかり指導をと思います。

皆さんが上方舞を好きになってくれて、舞う事で芝居の所作に活かせるようにとそう思います。

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2010年12月15日 (水)

浮舟

今朝出かける前にふと見上げたら、、、寒に咲く山茶花、、、

深紅と言うよりも、薄桃色のちょっと不思議な色合い、、、

水の流れに、、、宇治川の流れに身を於いて、、、

浮舟の心の色って、、、どんな色かしらと、ふとそんな思いを抱きながら、その花を見上げていました。

六条を創っていた時とはまた違った心の趣、、、

今度はどんな世界に私を誘ってくれるのかしら、、、

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2010年12月12日 (日)

源氏物語「浮舟」

来年の10月には「能を舞ふ―浮舟―」を舞台にかけますが、

来年5月に「上方舞創作舞台―浮舟―」を創ります。

浮舟は今まで多くの舞台で演じられてきました。そして、二人の男に翻弄された女として解釈されて来ました。

確かに匂兵部卿宮と薫大将の間で翻弄された女ではあるが、

この「源氏物語」の幕退きに何故「浮舟」という身分も低く代え身としても登場の女を描いたのか?

そこをもっと掘り下げて創ってみたいと思います。

紫式部が描いた意味を探って行きたい!!!

単なる二人の男に翻弄された女として演じたくない!!!

そこには1000年の昔に生きた女の葛藤が、決して表に現すことが出来ない葛藤があるとそう感じています。

もっともっと深く入り込みたいと感じています。

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2010年12月11日 (土)

トスカ台本

今少しずつ来年の上方舞創作舞台「トスカ」の脚本を創り始めています。

まずは「トスカ」という女の立ち位置、日本の女のその佇まいとはかなりかけ離れた女。

そこを上方舞でどう舞って行くのか、、、どう表現するのか、、、お客様に納得して頂くためには、、、その世界をどう上方舞の世界に導入して行くのか、、、

先日美しい月明かりの中、帰りながらトスカが求めたもの、トスカが守ろうとしたもの、その一途な思い、、、人を殺めてまでも貫いた思い、、、

その思いの表現が日本の女には無い思い。そこをどう表現するのか、、、

上方舞は心を情を心の奥深くに潜めて表現する舞です。

今回はある時はそれを激しく前に前に押し出すように創り上げて行く、、、

上方舞の中にも直線的に激しさを表現する場合はありますが、、、

トスカのそれは心の出方が全く異質なんです。

今悩みの真っ只中にいます。

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