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2010年11月 6日 (土)

典枝舞一夜

降り続く雨、、、でもやはり陽が差して、、、深まり行く秋の香が法然院のお庭に、、、
能を舞う―井筒―新しい試みで、緊張の中で舞わせて頂きました。
井筒の女と見えし女、幽界より出でし女、、、清らかな心を持って、、、情念の最中にも心清らかにと思い、今も変わらぬ心でいる一人の女。
野中さんの能管、、、久田先生の小鼓、、、藤田さんの語り、、、
出は静に、、、生を表に出さぬように、、、どこか無のこころと佇まい、、、

そして、直衣を着て、業平の面影の女とも男とも、、、
でも出は男として出ました。
小鼓、能管、語り、、、の中井戸の水に映る我が身を見て、女に変化してゆく、、、
女の情念が我が身を苦しめ、その最中に清新な心を求め、井戸の我が身を見、、、

女は静に幽界へと、、、、、

そして、藤田さんの「ペギーの光」、、、いつ聞いても素敵な語りです。

最後に「万華鏡に抱かれて」
万華鏡の中で舞う新しい企画です。監修は中島監督。
色んな試みの中で、、、万華鏡の中に入ってしまい、、彷徨う、、、オルフェウスのように舞いたかった!!!

様々に課題も残りました。それは皆次へのステップです。

来年10月に法然院で「能を舞う―浮舟―」を久田先生の小鼓、野中さんの能管、藤田さんの語りで舞います。
そして、「上方舞創作舞台―トスカ―」を野中さんの能管、藤田さんの語りで舞います。

じっくり腰を据えて、時間をかけて作品を創ってゆこうと思います。

少し舞台を減らしてでも時間をかけようと考えています。
いい舞台を皆様に観て頂くために、、、

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