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2010年9月25日 (土)

奈良「大安寺」観月会

朝から雨、、、、、篝火を焚いての舞台、、、、、雨なら、、、、、でも私は晴れ女!!!
本当にいつも、台風の時でも、、、舞台が本番が近づくと晴れてゆく!!!雲が流れ、微かに陽が差してくる、、、
不思議にいつもそうなんです。そしていつも思います「天が味方してくれた」って、、、
この日も車で奈良へ向かいながら一緒に手伝ってくれる人と「晴れてきそうね」「ほら西の空が、青空が微かに見えてきたわよ」って、、、
着くと劇団の方がたや奈良市の方がたが準備の真っ最中、準備でき次第場当たりをして、、、古代琴の遼安さんと簡単な打ち合わせと場当たり、直ぐにメイクの準備を、、、
篝火が焚かれ辺りは少しずつ夕闇が、、、
出を待っていると雲の中から微かに月明かり、、、中秋の月明かりが雲に見え隠れ、静に流れる雲の間に月の光が差して行く、、、
松明を掲げた先達に導かれて舞台中央へ、、、篝火が月明かりに妖しく燃えて、、、
古代石の音に始まり古代の様々な音曲が奏でられ、古代琴と遼安さんの唄に惹かれるように舞い始めました。「竹取物語」の導入、、、かぐやの母として、天女としての思い、、、
すると一際月が光輝き、、、舞いながら祈りの心へと導かれて行きました。
舞台中央で舞うと眼の先にはこの日の為に御開帳された「大安寺」の秘仏がまるで見守って頂いているかのように眼に心に、そのお姿が入って来ました。
それは時空を越えて遥か奈良の都に降り立ったような、、、天と地が一つになったような不思議な空間に身を置きました。

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