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2010年7月 8日 (木)

温かで優しいひと時を井上八千代氏に、、、

京都市芸術文化協会の総会と懇親会があり会員の私も出席させて頂きました。

門川市長も出席されていて、ご挨拶に伺うといつもの優しい笑顔でお話下さいました。

「京都は伝統の文化を伝え守り発展させて行く、、、京都から日本から海外へと文化を伝統を伝えて行く、、、」守る事の大切さと発展してゆく、革新してゆく事をいつも教えて頂きます。

そして、何十年振りかにお目にかかった井上八千代氏、遥かうん十年の昔、「なには芸術祭」で新人奨励賞を同時に頂きました。その後当時三千子さんでいらした八千代氏の会に伺ったり、私の出演している会に観に来て下さったりと、、、ご挨拶に伺い久し振りにお話をさせて頂きました。

すると「あの時頂いたあの錫の楊枝ずっと今も持っていますよ」と、

それは今は亡き父が、私の会毎に「錫半」の銀に松竹梅の彫りのある楊枝を揃えて、来て下さったお客様にお渡しをさせて頂いたものでした。

何十年も昔のそんな些細な事を忘れずに大切にして下さっている、その温かなお心に感謝でした。

時が一瞬に遡り、タイムスリップしたようでした。

「凄く痩せていられたのに、、、」「はい今はあの頃の三倍は広がっていますよ。」

確かにあの頃は私とってもスリムでした。

「お変わりないですね。」「もうこんなに白くなったよ。」

でも私にはまだ十代だった八千代氏の面影が、、、

とっても温かな優しいひと時でした。

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