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2010年2月23日 (火)

上方舞立花流典枝舞

「上方舞立花流 典枝舞」―ワンコインで楽しむ上方舞―と題して「大津伝統芸能会館」と京都では「田中神社・弘安殿」で舞って行きます。

「田中神社」は3月21日(日)13時~「上方舞の成立ち」や「舞と踊りの違い」「男舞・女舞の表現、所作の違い」等などお話させて頂きます。

その後地唄「雪」を二様、御高祖頭巾で舞、何も持たずに舞う、、、

次は5月15日(土)13時~「上方舞特有の呼吸法」「上方舞の表現方法」「名古屋帯・小簾の戸の振付裏話」等など

その後地唄「名古屋帯」「小簾の戸」を舞います。

「大津伝統芸能会館」では9月5日(日)午後2時~

お話は「上方舞の成立ち」「舞・踊りの違い」「門松に観る男舞・女舞の表現と心の違い」「地唄「きぎす」「名古屋帯」「黒髪」の振付裏話」等など

その後社中のよる地唄「きぎす」「名古屋帯」の舞

私は地唄「黒髪」を舞います。

いずれもワンコイン¥500で開催させて頂き、多くの方に「上方舞」を知っていただき触れて頂きたいと思っています。

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2010年2月20日 (土)

地唄「ゆき」を舞い続ける

地唄「雪」、、、私の舞の全ての始まりがこの「雪」です。

名取を返上し、流派をたてたのも、、、その全ての始まりが「雪」への思いでした。

今年から毎年流派の会を「大津伝統芸能会館」で開催します。

春3月に流派の「上方舞立花流舞の会」を、、、秋9月に「ワンコインで楽しむ上方舞」を、、、

そして、春の「上方舞立花流舞の会」においては第1部上方舞の最後に必ず地唄「雪」を舞います。

今までは、何も持たずに身一つで雪の中で舞いたい!!!その思いを強く抱き舞い続けて来ましたが、これからは以前よく舞っていました、御高祖頭巾の「雪」や紗の傘の「雪」など様々に舞描いて行きたいと思っています。

様々な色の「雪」を重ねて行きます。

「ワンコインで楽しむ上方舞」は多くの方々に観て知って頂きたい!!!

「上方舞」を身近に感じ、好きになって頂きたい!!!

そんな思いから始めます。

「上方舞」とは、「舞と踊りの違い」や「舞の始まり」「振り付けの裏話」等など、、、

お話しながら舞の世界に入っていて頂きたいと思います。

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2010年2月15日 (月)

花の舞―能を舞う―「井筒」と地唄「雪」

能「井筒」の資料を毎日毎日見ていて、、、先日地唄「雪」を舞って、、、時代も身分もその情景も同じものは無いのに、、、

二人の女の中の情念、愛しいと思う心、待ち続ける心、情念を越えても愛しいと思う心、、、、、

降りしきる雪の中、、、冴え渡る月の光の元、、、

女の心は共に同じと、、、

能「井筒」を舞う時に舞えるのはやはり地唄「雪」、、、、、、、

それ以外ありません。

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2010年2月12日 (金)

雪―海に沈み行く雪― 作曲・演奏 西垣正信

先日の「上方舞 立花流舞の会」の「雪―海に沈み行く雪―」を西垣先生がDVDの調整をしてくださいました。

本当に何でもなさいます。もう!!!ビックリです!!!

そして、、、ただただ感謝です。

ご覧になって下さい。

http://www.koube.jp/naigemov.mov

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2010年2月 9日 (火)

地唄「ゆき」

先日の「上方舞立花流 舞の会」の地唄「雪」の画像をUPして下さいました。

http://www.youtube.com/watch?v=TGU-RvwxKUQ 

地唄「長刀八島」もUPされています。よろしければご覧下さい。

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2010年2月 2日 (火)

上方舞立花流舞の会

朝から美しい日差しと心地よい風のそよぎ、、、車にお弟子さん達の鬘を積み、私の衣装、鬘、化粧道具等等を積んで会場に着くともうスタッフの弟子達が待っていてくれて、全てリレー方式で楽屋へ、、、本当に助かります。こうして手伝ってくれるのってありがたいです。
皆「勉強です!!!」っていってくれますが、やはり感謝です。早速美術の福井泰三さんと簡単な打ち合わせ。で後は全て泰三さんにオマカセ!!(ホント頼りになります。彼は陶芸家としても画家としても素敵な作品を発表しています。)
早々に出演の弟子達に化粧の下準備の指示を、これまで5回ほど舞の化粧の練習をして来ました。私は自分の舞台は自分で化粧して出る。これは必須と思っています。化粧も芸のうちです。だから指導します。ただ一度には無理なんで、、、今回はまずは下地のみ、次回は全て出来るようにと思っています。で、下地はもう大丈夫なようです。一つ一つ階段を上って行けばいいと思います。皆素敵な舞台でした。夫々が課題を抱えながら賢明に努力したその跡が見える舞台でした。
私はそれがまず第一歩と考えています。

今回の地唄「長刀八島」前回から様々な能の舞台を勉強させて頂いて、まだまだ未熟ですが少しずつ固まってきました。義経の思い、修羅にありながら、修羅の中に身を置きながら、自らが覚悟して挑み、潔く戦の結果を身に受けた武士(もののふ)の姿。これからも舞続けたい作品です。

地唄「雪」、、、秋に舞う「井筒」を勉強しながら、世阿弥が夢幻能の中でも「上花」と位置づけている能「井筒」。情念の修羅の中にありし時も、それを越えて今ある消えぬ思いを抱きつつも、偲びながらひと筋に思う心を舞う。情念も修羅も最中にありながらその情念を越え、修羅を越えての美しい恋心、、、今回「雪」を舞う時に「井筒」の有常の娘の恋心と「雪」の女の恋心が一つに感じられました。それは高い精神性に導かれ女の覚悟を決めた美学でもありました。

風の舞「雪」―海に沈み行く雪― 西垣先生から最初に曲を頂いた時に「日本の海じゃない!!!そうロシア、、、バイカル湖、、、凍てつく冬のロシアのあの古代湖バイカル湖、、、そこに音も無く降り行く雪、、、、、」そう感じました。
その話を西垣先生にすると「う~~ん、確かに雪はロシアしか浮かばないんだよね。そうか、、、」って、
シンセの曲が生まれ、先生は「私の舞を見ながらギターは弾く」そう言われて、、、橋掛かりからの出に先生がギターを弾かれる、、、私は凍てつくロシアの吹雪の中を、、、バイカル湖の上を、、、多くの人が眠る湖底への鎮魂を込め、、、雪に溶け込み、、、雪になり、、、精霊になり、、、鎮魂の舞、、、祈りの舞を舞う、、、
いつか冬のロシアで舞いたい!!!
西垣先生の曲もギターも次元を越えて、遥かな時を行き交う美しく荘厳な演奏でした。
ご一緒させて頂けて感謝です。

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