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2009年11月 7日 (土)

秋の鳴滝能「熊坂」

今日は友の心遣いに感謝の日でした。

上方舞を追求してゆけば行くほどに「能」を学びたくなって行きます。ただひたすらに学びたい!!!という欲求に駆り立てられて行きます。

そんな話を友人にしていると「典枝さん、鳴滝能があるけどいかない?」「勉強したいって言っていたから、、、時間取れる?」「大丈夫だから行く!!勉強したい!!!」

で、行きました。能「熊坂」長刀の所作の能です。先日「長刀八島」を終え来年一月に再演です。もっともっと所作の工夫をしたい!!!型を勉強したい!!!そう思っていた矢先の「熊坂」

シテは観世流能楽師杉浦豊彦氏

凄い迫力でした。長刀の所作、面の所作、足捌き、呼吸、静止の姿、間合い、緩急その全てが勉強でした。

一瞬たりとも見逃さずと、、、必死に観させて頂きました。

格調高い能でした。

先日も友人が「梅若玄祥さんが三井寺で奉納舞されるよ!!」と知らせてくれました。

行きました。幽玄の薪能でした。

ただ立っていられる。それだけで思いが伝わる、、、

今日の「熊坂」もそうなんです。

立ち姿が凄いんです!!!

能囃子、地謡、その中で凛として立つ!!!

私が求める上方舞はそうありたい!!!そうあるように精進をし続けたい!!!

壮絶にそう思いました。

上方舞の舞の発祥は神楽です。

しかし、舞台演出を持った舞は「能」がその起点にあると思います。

少しでも近づきたい!!!学び続けたい!!!

上方舞の古典は、本道を一部たりともぶれたくない!!!そう感じました。

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