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2009年4月22日 (水)

レイニーは呟いた「あれは僕のマシンさ」

あの頃のレイニーの走りを見たくって、、、やっとレイニーのDVDを手に入れました。

私はなんでこうのめり込むんだろう、、、これはきっとずーっとそうなんだろうね、、、何かをキッカケに夢中にのめり込んで行く、、、幾つになっても変わらないんだろうね。キット、、、

レイニーの事を書いている内にあの走りを再び観たくなってね。ネットで探しました。で、見つけました!!!やはり凄かった!!!シュワンツとのバトルは今はもう伝説にさえなっている、、、

富樫ヨーコ著「選ばれしGPライダー」の中に書かれているレイニーの呟き

「あれは僕のマシンさ・・・・・ヤマハはルカのためにいいマシンを作った。僕の要望を全部取り入れている。そう、あれは僕のマシンさ・・・・・」

車椅子のレイニーが搾り出すように呟いた、、、壮絶な思いだったんだろう、、、、それは私には想像を絶する程の思いだと、、、

レイニーを育てまるで兄弟のように共に戦い続けたキング・ケニー、そのケニーがたった一度レイニーの事故の後あたりをはばからず号泣したという。事故後も気丈でいたレイニー、、、これがもし逆であったら二人は同じ行動をとったであろう、、、と

そして、シュワンツは「レイニーが元の体に戻るのならば、僕はチャンピオンになれなくてもいい」「彼の怪我が治るのならタイトルはいらない」そう語っていたと言う、、、

レイニーの呟きを心底分かり得ることが出来るのはきっと、3度のGPチャンピオンに輝いたキング・ケニーと数々のバトルを、鮮烈な戦いをした、シュワンツだけのような気がする。

私には計り知れない凄いものを見た気がする、、、

後年ケニーがレイニーの事故の事を「それはレースとは関係のない事で、ライフ(人生)と関係することだ。レースとはライフだが、ライフはレースとは別の観点で見なくてはいけないんだ。どんなに一生懸命やろうと、誰もライフを変えることはできない。これは神がウエインや僕等に与えたライフなんだ。」

そして、レイニーがセナの死について語った「彼は僕にとって特別な人間なんだ。おそらくセナは僕と同じだったと思う。彼にとってレースをやっている事が幸せだったんだ。僕達は皆、何事もなく無事に終わってくれればいいと願っているけど、朝、眼を覚ましたときには、僕達の職業においてベストになりたいと考えているんだ。だからこそ全力を尽くすわけであって、あの朝、彼も眼を覚ました時に、きっと優勝するつもりでいたはずだ。ちょうど僕がミザノで、決勝当日の朝に眼を覚まして、優勝するつもりで居たのと同じにね。  セナの死は大きな損失で、僕らは決してその穴を埋めることはできないだろう。だが、我々はその事から学ばなければいけないんだ。人が死ぬという事は確かに悲劇だ。だけどそれが人生なんだ。」

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