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2009年2月 8日 (日)

「鉄人28号」???

「鉄人28号」?????突然に何?????って感じですよね。

実は先日この公演の招待状を頂いて行って来ました。どんな芝居だろう???

ミュージカル仕立ての作品でした。

舞台に息づく何かを・・・・・感じていました。ただの舞台美術である「鉄人28号」の存在の凄さ!!!美術であるべき鉄人が命を持っている。鉄人で在るべき美術がそこに生きている!!!舞台に存在する「鉄人28号」この存在を役者の誰も超えることが出来なかったように思いました。

果たしてこのただの舞台装置に過ぎない「鉄人28号」を超える役者が存在するのか???

歌舞伎が好きで、両親がまだ物心もつかない時分から様々な芝居を観せてくれました。私の舞台の原点はそこにあると思います。能も歌舞伎も新派も新劇もオペラもクラシックの演奏会も絵画も様々な神社仏閣の宝物も、それら全てが原点です!!!

幾多の凄い、凄まじい舞台を、役者を観てくると、、、板に乗り続けている役者のオーラって生半可ではないんだと、痛切に感じました。凄い方がたの芝居、舞台は目に焼きついて離れません!!!今も何十年経とうとも決して薄らぐ事無く、むしろ鮮烈に生きて居ます。その眼、手の表現、台詞の声音、足裁き、衣装の扱い、背中の表情、秘めた思い、その全てが尋常ではありませんでした。

凄いものを観たという事のシアワセを実感して、板に乗る事の壮絶な思いを垣間見た思いがします。

キット居る!!!今まで幾多観た舞台の中にそれを超えることが出来る役者が存在すると、、、、、観ていながらそんなことを考え、多くの素晴らしい方がたの舞台をそこに乗せていました。

そこには見事な役者が、表現者が居ました。ただ板に乗るだけで全てを超える存在感を出す凄い方がたが、、、、、

舞台ってその人の生き様が板に乗ると実感させられました。

舞台には魔ものが棲むと言う!!!

取り殺されるか!!!それともこちらが打ち伏せるか!!!

命がけの勝負!!!凄いものに立ち向かって行くんだと、、、、、

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