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2008年9月27日 (土)

地唄「ゆき」奉納舞

大津にて奉納舞をさせて頂きました。古典をとのお話を頂き地唄「ゆき」を舞わせて頂きました。「ゆき」は地唄の代表作でもあり、非常に奥の深い曲です。遊郭に居た女が今は尼となり嘗ての想い人との懐かしい思い、切ない思いその数々の言い知れぬ思いを顧みて、その情念を捨てた今の安らかな心を思う舞です。ただその嘗ての想いと今の想い、、、そこには様々な葛藤を超えてきた女の生き様が静かに鮮烈に見え隠れする。情念を超えてそこに見た我が身の心、、、神仏によって得た心の平安、、、私のライフワーク「情念から菩薩へ」の心そのものの舞です。舞うたびに心が浄化されて行くように感じます。本当に名曲です。心の深くに染み入る曲と思います。命を削るように生きた女の証の舞。大切に大切に舞い続けてゆきたい!!!私の宝物の曲です。

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2008年9月20日 (土)

京都メディフェス

9月13日に「京都メディフェス」の全国交流会が京都で開かれゲスト出演しました。当日は大阪で仕事が入っていて、出番ぎりぎりに京都にバックの状態coldsweats01全国から来られる方がたに「京都ならではの古典芸能を」という主旨を主催者の方から聞いていましたので、本衣装・鬘という形を取るには時間が余りにも無くcoldsweats01coldsweats01でもお客様に満足して頂けるように最大の努力はさせて頂きたいshineで考えたのが、髪形を大正時代風にし、鬘のシケを付けて衣装は裾引きに掛けを、化粧もいつもの羽二重使用の水化粧では無くドーラン使用の水化粧(芝居の化粧風)にしました。源氏をとのお話でしたので、しかも交流会です。少し軽めの方がいいと思い、地唄「浮舟」にしました。板につくといきなり口笛、、、様々なお客様が居られその表現も様々、、、でも楽しんで頂けたのならとても嬉しい事です。古典は枠の中にはめられがちです。その枠を超えて多くの方に親しんで頂きたいと切に思います。エンターティメントでありたい!!!創造者でありたい!!!そしてお客様に幸せな心を、感動を与えたい!!!そう思って舞台を創っています。伝統芸能を踏まえその枠を超えて多くの方がたに上方舞を伝え知って頂きたい!!!その為には様々な機会を大切に舞続けて行きたいと思っています。

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2008年9月 8日 (月)

ホノルル美術館館長

久しぶりにホノルル美術館館長スティーブン・L・リトル氏にお目にかかりました。本当に何時お目にかかってもジェントルで優しい方です。東洋の美術に造詣が深くその見識は本当に凄いです。でもお目にかかるといつもその優しい眼で見てくださいます。その館長が私の「立花流上方舞・書芸術院」の顧問になって下さいました。いつも温かく応援して下さる事に深く感謝です!!!様々の方が心を砕いて下さり、応援して下さる。いつもいつも感謝の日々です。そのお心にお答えするのはいい舞台を御見せする事。弛まぬ精進を重ねる事。そう思います。

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2008年9月 3日 (水)

京都4TION

2008年9月2日に「京都4TION」が発足しました!!!主旨を皆で考えて遂に決まりました。「様々な芸術のコラボレートを通して京都に軸足を置き、日本文化を発信する。」兎に角集まった人達がスゴーイ!!!田中健氏(田中神社禰宜・京都造形芸術大学客員教授・未生流笹岡総合プロデューサー)たつみ都志氏(武庫川女子大学教授・谷崎潤一郎記念館副館長・NPO法人「潤の会」理事長)高嶋蘭氏(京都三条ラジオカフェ企画室長・遊プロジェクト京都代表・「遊子庵」代表)麻植美弥子氏(十七弦箏・箏演奏家)岩坂富美子氏(チェンバロ・ピアノ演奏家・作曲家)。集まったその瞬間にもう皆さん意気投合!!!中にはその日初めての方も居られるのに、、、感性が価値観が融合して行く、、、夫々の方が何十年のその道のキャリアを持って仕事をされています。それもかなりというか凄まじくパワフルに!!!凄い個性の持ち主達なのに実に心地よく調和される空間!!!一芸に秀でた人はその道を極めた人は実に人を寛容に包み込みます。皆さんがそうなんです。自分をはっきり主張し、自分の価値観を感性をしかっり語られる。でも人の話に耳を傾け、直地点を皆さんで納めて行かれる。まるで極上のワインのよう、、、それは一枚の素晴らしい芸術品の織物のようでした。本当に素晴らしい仲間!!!すでに5年先の着地目標まで定めました。このパワー・情熱・怯まぬ勇気、見事です。又一つ夢が叶い、夢に向かって走り続けます!!!

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