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2008年6月29日 (日)

地域力再生

「ふるさと京都、夢・知恵・元気わくわく塾」京都府地域力再生プロジェクトの一環として「公共人材養成事業」を京都府が始めているプロジェクトの一つに今日行ってきました。実は私の「―源氏を舞ふ―六条御息所幻想」の脚本を書いてくださったのがこのプロジェクトの企画に携わっている高嶋蘭さん。彼女のもう一つの顔です。まずは感想、実に面白かったです。講義をして下さったのは、サントリー文化財団の佐藤友美子氏と同志社大学生命医科学部長・教授の渡辺好章氏のお二人。まるで学生時代に戻ったような、そんな気分でした。「地域再生・活性化」の様々な視点からの講義には机上では知れ得ない、獲得できない様々な知恵を教えて頂きました。それは「生きる」事にも繋がってゆく知恵でも有り、方法論でもありました。個の成し得る事を広げてゆく過程の中に、調和や知恵が生まれ、それを通して「豊かさ」へと発展して行く。佐藤氏の話はアマチュアイズムをプロフェッショナルへと成長させてゆく鍵が隠されているように感じられました。又、渡辺氏の講義はプロジェクトの概念からプロデュースの根幹の意味に至る明確な回答を教えられように思いました。まずは「考えて、考えて、考え抜く!!!」そのスタートが肝心であると。考え抜く事によって物事の本質が見え、そこに至ることが出来、そこから創造へと向かうのであると。全ての根源はここにあると。そして、それを世に問い新たな創造をする。「あきらめない、おこらない、ゆずらない、つかれない、じまんしない」これは境屋太一氏の言葉ですが、これらを引用され、また「創意通天」(清い心を持って「集中と反復」を続けると必ず道は開ける)これは加藤与五郎氏の言葉も引用され、精神が如何に重要であるか。という事を語られました。本当に面白く楽しい時間でした。これからも様々な企画があります。まずは京都府のURL:http://www.pref.kyouto.jp/chiikiryoku/です。

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2008年6月 7日 (土)

上方舞立花流

Hanagyouyoutomoe_2 Photo

新緑の爽やかな候 皆様にはお変わりなくご健勝にお過ごしの御事と心よりお慶びを申し上げます。

新しい生命が息づくこの季節に、皆様のお力添えを頂きまして、私儀、

 上方舞立花流を創流致します運びとなりました。

これも一重に皆様の温かいご支援の御蔭と心より感謝申し上げます。(宝生流)仕舞を経、四百年余の歴史を持つ「御殿舞」を修めさせて頂き、その後「名取返上」し十年の歳月が流れました。その間、様々な方々から「創流」をとのお話も頂きましたが、未だ未熟な我が身と存知ただただ精進を重ねて参りました。そして、早十年の歳月を経て新たな精進の道を拓く覚悟を致しました。

芸道の道は険しく果てない道でございます。

伝統芸能「上方舞」を大切に継承し、新たな舞の世界を創造して参りたいと心深く留め置いております。伝統を重んじ伝統を守る事の大切さと新たな舞を創造する清新な勇気と情熱を大切に精進を重ねて参る覚悟でございます。皆々様のご指導を頂きましての創流でございます、直接お目にかかりご挨拶を申し上げるべき所ではございますが、書面にてご挨拶に代えさせて頂きます失礼を伏してお許し頂きます様お願いを申し上げます。

今後ともご支援ご鞭撻賜りますよう衷心よりお願いを申し上げます。

    Hanagyouyoutomoe

Photo_2

平成二十年水無月吉日

上方舞立花流家元 立花典枝

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